空ku:ツアーパンフのロケ地巡りをした話
今回のテーマは"2020年、夏、浅草"
数あるメニューの中から4人が仲良く食べているのはオムライス!
私たちもさっそくいただきました。
お、おいしい!!!なんだかんだこういう王道のオムライスが一番おいしいし大好き。家庭的で懐かしいけど、チキンライスも手が込んでて実際おうちじゃこの味作ることはできないんだよなぁ…。卵も、絶妙な火の通り加減で…しっかりした食感の中とろっとした部分もあってチキンライスとの相性抜群。私の語彙力じゃ食レポなんて無謀すぎだけどもうとにかく美味しかったです。
まぁそんなこんなでお話をしていたらお店の方にお声がけいただき、当時のお話を聞けました。当時は撮影してることもしらなかったようで、いつの間にか角席でオムライスを食べる人が増えたそう。(「あなたたちのようにね!!」と笑)あとからファンの方を通じてミスチルが来ていたことも知ったそうです。
ちなみに、当時とお店の広さが違うそうで実際にメンバーが食事した席は今はないらしい!!実は以前もお邪魔したことがあったのですが同じ席と思ってオムライス食べてました(笑) でも同じ雰囲気は味わえましたよ~♡ お写真を撮っていただいたり常連さんとお話したり他のページのロケ地の情報を教えていただいたりと、とてもお世話になりました。「次いつ来る?」といっていただけたので(笑)また絶対にお邪魔します!
当時アーティスト写真も撮影された花やしき
続いては日本最古のローラーコースターがある花やしきへ!こちらはみにさん情報によると95年代に使われたアー写の撮影地でもあるそうなんです!えー!なにそれ!絶対いってみたい!と意気込んだのはいいものの、手掛かりはほぼ0。とりあえず実在してる事が分かっているスワンの乗り物から行こうってことになりました。
JEN×桜井コンビと中川×田原コンビで乗ったのはスワンという乗り物。(そのままw)
ええ、もちろん乗りましたよ♡
真ん中からミストが出ていたので涼しくて気持ちよかったです。
さて、話題はアー写に戻りましょう。
手掛かりは後ろのフェンスと靴の形をした花壇。
入口に戻り一から探し始めます。途中似たようなフェンスをみつけるも確証は持てないということでひたすら園内を歩きました。広くはないけどせまくはない、それっぽいところはあるけどどれも確証は持てない、そんな中アー写と同じ靴の形の花壇を発見!!
「?!?!」
25年も前だし無謀なのでは…と思いかけた自分バカ!希望がみえました!
最終的に案内所で「95年の花やしきで撮影されたものらしいんですが~…」と尋ねると、わらわら古参そうな方たちがアー写を確認してくれました。
「う~んこれはニューヨークかな?」「これはニューヨークだね!」
聞いてるこっちはなんのことかサッパリですが案内所の方々はこの景色にピンとくる場所があったようでした。それは2006年まで存在したザ・ニューヨークという空飛ぶ絨毯があったところだといいます。場所を確認すると1番最初にここかなぁ?と話していたフェンスのあたりでした。
そっれにしてもこの写真からすぐ場所を特定できるの…すごいなぁ。「貴重なものをみせてくれてありがとうございました」と案内所の方も少し懐かしんでおられました。
(ここらへん・・・?)
表紙のウルトラマン
いよいよロケ地巡りの旅も終盤です!事前に予習した知識と、更にオムライスを食べたとき情報収集ができたので表紙のロケ地を目指しました。
パンフレットにはjenが購入した浴衣を羽織る桜井さんのページがありこの周辺にロケ地があつまっておりました。写真にはたくさんのお店の看板が写っていますがなんせ25年前。残念ながら当時と変わらず残っているお店はわずかでした。
パンフレットに写るお店とはだいぶ見た目が変わってましたが共通点もあったので水分補給がてら入店しお聞きすると「うん、これはうちの店ね。あの店が昔はここで、あれはここで…」と教えてくれました。(レモネード美味しかった〜!!)
(色をそれっぽくしようしようとしたらホラーみがでてしまった)
またjenがジャイアントロボと一緒に写るロケ地もこの周辺でしたが、パンフレットに写っているお店は当時2店舗あったそうで現在残るお店とは違う店舗のところで撮影された写真でした。地元の方でないとわからないなぁこういうのは。最後はそこでも撮影をして、今日の空ツアー巡りは終了です。
写真ばかりではくどいのですべては載せませんでしたがたくさんのロケ地を巡れました♡もともと自分でロケ地を探すのは好きでしたが25年の年月で景色がだいぶ変わっていることもあり今回の情報は現地収集型でコミュニケーションあってのロケ地巡りだったなぁと思います!(みにさんのコミュ力!!はんぱねぇ!!)参拝だけでなく食べ歩きや浴衣に衣装チェンジして風情ある町並みで散策も楽しめる街、浅草。ぜひ落ち着いてからでも空パンフを片手にロケ地巡りはいかがでしょうか?
今回は食堂、花やしき、カフェ、呉服屋さんと様々な地元の方との出会いがありました。ここが東京一の下町、浅草だからでしょうか、人情味あふれる方々ばかりでこの出会いのおかげでとても充実したロケ地巡りでした。お世話になった方々が懐かしそうにパンフレットを見る姿を思い出すたびに東京の歌詞が頭に浮かびます。景色は変わってしまったはずなのに当時の様子を鮮明に覚えているのは、匂いと共に記憶して、遺伝子に刻み込まれているからでしょうか?…だとしたらとっても素敵だな。私にとっても大切な場所、再会したい人ができた素敵な旅でした。
最後になりましたが素敵な思い出をありがとうみにちゃん♡
久しぶりにトライした浅草寺のおみくじは吉でした!2020年巻き返せるか?